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最小限まで削ったzsh用プロンプト「Pure」をインストールする

suin2017年1月4日

今まで自前でPROMPTをゴリゴリ書いていたのですが、Pureという「きれい」「最小限」「早い」が売りのzsh向けプロンプトテーマをインストールしてみました。

Pureの特徴

見た感じ次のような特徴があるそうです。

  • gitでコミット漏れがある場合*印が表示される
  • git push/pull漏れがある場合、矢印が表示される(なお、このチェックは非同期で行われる!)
  • コマンドの実行結果がエラーだったら、プロンプトが赤くなる
  • コマンド実行に時間がかかった際には、所要時間が表示される(デフォルトは5秒以上)
  • SSHではユーザ名とホスト名が表示される
  • ウィンドウのタイトルにパスや実行中のコマンドを表示してくれる

この中でも、実行結果がエラーだったら色が変わるのは、自前でPROMPTを実装していたときからやっていたことなので嬉しいところです。

gitの状況を表示するためにPROMPTを頑張る必要もないのでいいですね。特に非同期でpull漏れの確認ができるのはありがたい。

Pureのインストール方法

ソースをざっとながめた感じではShellで実装されているようですが、インストールはnpmで行います。

npm install --global pure-prompt

インストールしたら.zshrcに二行足すだけです。

autoload -U promptinit; promptinit
prompt pure
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