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クラウド時代のウェブサービスで考えるべき3つのタイムゾーン

suin2011年4月3日

メモ的エントリー。日本で日本向けのサービスを展開していると、あまり意識することがないが、概して、ひとつのサイトには3つのタイムゾーンが共存している。 時差やサマータイムを計算する処理を実装する際には注意が必要である。

3つのタイムゾーン

1. サーバータイムゾーン

  • OS自体のタイムゾーン
  • ファイルシステムの更新時刻などが関係
  • 一度タイムゾーンが決まればまず変わらない

2. サイトタイムゾーン

  • サイト(サイト管理者)のタイムゾーン
  • データベースの時刻を記録するフィールドなどが関係
  • 一度タイムゾーンが決まればまず変わらない

3. クライアントタイムゾーン

  • サイトを利用するユーザのタイムゾーン
  • ユーザによってタイムゾーンは異なる
  • 同国内でも居住地が異なるとタイムゾーンが異なる場合がある

パターン

1. すべて同じ

例えば、サーバが日本にあり、日本に住んでいる人が管理者で、日本のユーザが利用する場合。

2. サーバとサイトのみ同じ

例えば、サーバとサイト運営会社はカリフォルニア時間で、ユーザはニューヨーク時間の場合。

3. サイトとクライアントが同じ

例えば、サーバはカリフォルニアの共有サーバで、サイト運営の母体は日本、ユーザは日本人のような場合。

4. すべて違う

例えば、サーバはカリフォルニアの共有サーバで、サイト運営はインドにオフショア、ユーザはニューヨークの時間のような場合。

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