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21さい、はじめての年金追納 -コンビニ編-

suin2009年1月27日

早いもので今年で大学を卒業することになった。来年も大学院生で、仕事をするわけ ではないのだが、年金を滞納したままというのもどうも気分が悪い。そうだ、追納だ! 思い立ったらすぐ行動が自分のモットーで、さっそく社会保険事務所に出向いた。

相談カウンターで学生猶予特例で滞納していたぶんを払いたい旨を伝えると、追納用 の納付書がもらえた。追納は1ヶ月単位でできるので、何ヶ月ぶん・何年分を追納するか は選択できる。ただし、古いものから順に追納しなければならないとのことだった。

学生猶予特例の場合、2年をすぎると納付金額の月額に230円が上乗せされるようにな るという。したがって、滞納しているぶんは早く追納した方が損しなくて済むのである。 ちなみに、私の場合は、2007年度の2,3月がいまのところ(2008年度現在)滞納状態にある のだが、それが年度が開けた4月には、07年度2月の納付金が値上がりするわけである。注 意が必要だ。

話題が少し横道にそれたが、下の写真のような納付書を追納したい期間だけもらって くれば社会保険事務局への用事は終わりである。私は、直接事務局を訪れたが、郵送で納 付書を送ってもらうことも可能とのこと。納付書の枚数がやけに多いのは、1ヶ月単位の 納付書を2年分発行してもらったからだ。

納付書

次に、この納付書に書かれた金額を用意する。追納の方法はコンビニ以外にもあるが、 コンビニでやるのが楽と聞いたので、今回はコンビニ用に現金で用意した。

現金

納付金が用意できたら近所のコンビニを目指そう。

最寄りのコンビニ

納付書の枚数が多いだけに、食事どきなどレジが混雑しているときは気が引けるので、 あいてる時間帯を狙って行った。店員に「年金の納付をお願いしたいのですが」と言って、 納付書を出せば、納付の処理をしてくれた。納付書のバーコードを読み込むだけなので、 時間もそこまでかからない。10分もしなかっただろうか。店員が合計金額を読み上げるの で、さきに用意した現金をそのまま出してこちらの手続きは完了。

あとは、店員が追納の証書をくれるのでそれを受け取る。社会保険庁が信頼できない ので、証書は大切に保管しておこう。

証書

これで滞納していた年金がすっきり。気分もすっきり。

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