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XOOPS_URLなどの定数

suin2006年6月8日
XOOPS_ROOT_PATH
 XOOPSルートパス

XOOPS_URL
 XOOPSのURL

SMARTY_DIR
 smartyのパス
 XOOPS_ROOT_PATH."/class/smarty/" と同義。

XOOPS_CACHE_PATH
 キャッシュディレクトリのパス
 XOOPS_ROOT_PATH."/cache" と同義。

XOOPS_UPLOAD_PATH
 アップロードディレクトリのパス
 XOOPS_ROOT_PATH."/uploads" と同義。

XOOPS_THEME_PATH
 テーマディレクトリのパス
 XOOPS_ROOT_PATH."/themes" と同義。

XOOPS_COMPILE_PATH
 テンプレートのパス
 XOOPS_ROOT_PATH."/templates_c" と同義。

XOOPS_THEME_URL
 テーマディレクトリのURL
 XOOPS_URL."/themes" と同義。

XOOPS_UPLOAD_URL
 アップロードディレクトリのURL
 XOOPS_URL."/uploads" と同義。

XOOPS_UPLOAD_URLなどがあるということは、本来モジュールを作るときはXOOPS_URL."/uploads"などを使わずにXOOPS_UPLOAD_URLを使うべきなのでしょう。
(そして自分のモジュールはそうなっていない)

もし全てのモジュールがこれらの定数を守って使っていれば、管理者がcommon.phpのdefineを改変するだけで別のディレクトリを指定することも出来るのかもしれません。

文字数が少なくなってモジュールを作る際に多少楽できるということもあると思います。

ただし、ryuji氏によると、XOOPS_UPLOAD_URLなどはひとつのXOOPSで複数のサイトを運営するために、のちのバージョンから用意された定数で古いXOOPSだと使えないとのことです。
また、さすがに切り捨てても良いだろうと仰っていました。
私もさほど気にせず利用してもかまわないと判断しています。
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